デジマチャレンジ結果発表

Webマンガでスターになる!第12回デジマチャレンジ

結果発表!!

Be friend

桜井ゆき
ストーリーについて

 主人公の心情を丁寧に描いており、設定を詰め込みすぎず読みやすい作品でした。

ストーリーとしてまとまっている反面、読者が次のページをめくりたくなるような仕掛け・展開がなかったのは残念。

ネームに取り掛かる際、常に読者が楽しませるように考えなければ、それはただの「情報」になってしまいます。

主人公のどのような感情を見せれば読者が興味を持つのか、どのような困難をキャラクターに与えれば、そのドラマを楽しませることができるのか。

ストーリーを作ることは既に出来ているので、ネームを描く際に以上のようなことを意識して制作してください。

作画について

 キャラクターの女の子はとても可愛く描かれていて好印象です。
表情のバリエーションも偏ることなく魅力的に人物が描かれています。

しかし顔のアップが多すぎます。
人物の感情を描くには表情を描くのはとてもいいことですが、それだけではなく口元・手の動きでも表現することもできます。

顔の表情だけではなく、様々な感情表現を身につけてみてください。

総評

 読者が読みたいと思うこととはなんだろう?

多くの投稿作家の方が抱える悩みだと思います。

一つの切り口として、「ヒトはヒトのどういうところに興味があるのか?」というところを考えてみるとヒントがあるかもしれません。

普段の新聞、週刊誌、ネットニュース、媒体は何でも構いません。
世の中の人がどのような事象・人物に関心があるのか、自分が書きたいジャンルと照らし合わせて興味のある対象を考えてみましょう。

まんがには「モノローグ」という表現方法があります。
現実の世界では当たり前のことですが、「モンローグ」は他人には見えも聞こえもしません。

言い換えてみると「本音」「人には言えないこと」を視覚的に見られるのはまんがだけとも言えます。
他人には見えない気持ち・本音は読者にとっては興味の対象となりやすい場合があります。

しかし、投稿作品にはモノローグを説明に使ってしまっているものが多くみられます。
モノローグを書く際は、きちんと読者が興味を持つような言葉になっているかを注意しましょう。