デジマチャレンジ結果発表

Webマンガでスターになる!第11回デジマチャレンジ

結果発表!!

きみはりんご

秋路
ストーリーについて

 男子高校生同士の恋心、特に主人公の感情を丁寧に描き出していて好印象でした。
反面、物語が動き出すのが後半になってしまい全体的に進行が遅くなってしまいました。
展開を早くしていかないと読者が飽きてしまい、読むのを途中でやめてしまう可能性があります。
前半に主人公や設定の説明を終えたら、読者が気になるような展開に進めてみましょう。

作画について

 コマの大きさ、コマの切り方などが読者にとって読みにくい配置・構造となっています。
いくら面白いストーリーやアイディアを思いついても読者に読み進めてもらわないと意味がありません。
作品の序盤・中盤・終盤などでコマ割りを変化させる、大ゴマのページまでのコマ割りなどを工夫するなどしてわかりやすい画面作りを心がけて次回作に取り組んでください。

総評

 ネームを作る際、コマ割り・フキダシ位置を自分が気持ちのいいように、または安心できるように描いてはいないでしょうか?

それでは、ただ「自分が描きやすい漫画」になってしまいます。
まずネームを作る時は「自分が意図した順番でコマ・セリフを読んでもらえる配置なのか?」というのを意識してみましょう。

まんがは動画とは違い読者が自分で読み進めなければならないメディアです。
動画は同一画面に映像と音楽が流れますから基本的に制作者が意図した通りに観ることができます。
一方、まんがは読者が自分でセリフと絵を追い続けなければいけませんので、ここを意識しないでコマ割り・フキダシ配置をしないと本来読んでほしい順に読んでもらえない危険性が出てきます。

これを防ぐには、ネームの段階でコマ割り・フキダシの位置などのチェックを行うことです。あなたが読みやすいと感じるまんが作品をコマ割りやフキダシの位置に注目して研究してみるのも良いでしょう。

読みやすいからこそ面白さが伝わる、このことを意識してどんどん作品を制作してください。